Claude Code v2.1.85 リリース
claude-code v2.1.85
概要
v2.1.85は新機能9件・バグ修正17件の大型リリース。MCPヘルパースクリプトへの環境変数追加により1つのヘルパーで複数サーバーに対応可能になった。Hooksに条件付き実行(if フィールド)が追加され、不要なプロセス起動を削減できる。PreToolUse HookがAskUserQuestion応答に対応したことで、ヘッドレス統合の柔軟性も向上した。
何が変わったか
- ・MCPヘルパースクリプトにCLAUDE_CODE_MCP_SERVER_NAMEとCLAUDE_CODE_MCP_SERVER_URL環境変数を追加(1つのヘルパーで複数サーバーに対応)
- ・Hooksのconditional if フィールド追加(permission rule構文でフックの発火条件を絞り込み、プロセス起動オーバーヘッドを削減)
- ・スケジュールタスク(/loop、CronCreate)の実行時にトランスクリプトへタイムスタンプマーカーを追記
- ・画像貼り付け時の[Image #N]プレースホルダー後にスペースを追加
- ・ディープリンク(claude-cli://open?q=…)が最大5,000文字に対応(長いプロンプトには「スクロールして確認」警告を表示)
- ・MCP OAuthがRFC 9728 Protected Resource Metadata discoveryに準拠
- ・組織ポリシー(managed-settings.json)でブロックされたプラグインをインストール・有効化不可にし、マーケットプレイスから非表示に
- ・PreToolUse HookがAskUserQuestionをupdatedInputとpermissionDecision: allowで応答可能に(ヘッドレス統合対応)
- ・OpenTelemetryのtool_parametersがOTEL_LOG_TOOL_DETAILS=1フラグで制御可能に
- ・修正: /compactが会話が大きすぎてコンテキスト超過エラーになる問題
- ・修正: /plugin enable・disableがインストール先と宣言先が異なる場合に失敗する問題
- ・修正: --worktreeがgit管理外リポジトリでWorktreeCreateフック実行前にエラー終了する問題
- ・修正: deniedMcpServersがclaude.ai MCPサーバーをブロックしない問題
- ・修正: computer-useのswitch_displayがマルチモニター環境で「利用不可」を返す問題
- ・修正: OTEL_LOGS_EXPORTER等をnoneに設定するとクラッシュする問題
- ・修正: 非ネイティブビルドでdiff構文ハイライトが機能しない問題
- ・修正: リフレッシュトークン存在時にMCPステップアップ認証が失敗する問題
- ・修正: リモートセッションでストリーミング中断時のメモリリーク
- ・修正: エッジ接続の断続時にECONNRESETエラーが続く問題(リトライ時に新規TCP接続を使用)
- ・修正: 特定スラッシュコマンド実行後にプロンプトがキューで詰まる問題
- ・修正: Python Agent SDKでtype:sdk MCPサーバーが--mcp-config起動時にドロップされる問題
- ・修正: SSH・VS Code統合ターミナルでのプロンプト表示時に生のキーシーケンスが混入する問題
- ・修正: Remote ControlのセッションステータスがRequires Actionのまま残留する問題
- ・修正: shift+enter・meta+enterがタイプアヘッドサジェストに横取りされ改行挿入されない問題
- ・修正: ストリーミング中にスクロールアップすると古いコンテンツが表示される問題
- ・修正: Ghostty・Kitty・WezTermなどでexitしてもターミナルが拡張キーボードモードのまま残る問題
影響
日常的な操作感に直結する多数のバグが修正された。ターミナル互換性(Ghostty・Kittyのキーボードモード問題)やSSH経由の使用感が改善される。/compact使用時の詰まり解消により長いセッションも安定して継続できる。
対象ユーザー
Claude Codeユーザー・AIエンジニア・開発者
まとめ
フック拡張・MCP強化・バグ修正17件の充実したリリース
ソース
claude-code v2.1.85
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