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Claude Code2026年4月2日

claude-agent-sdk-typescript v0.2.91 リリース

claude-agent-sdk-typescript v0.2.91

#Claude Code#Claude Agent SDK#TypeScript#リリース#v0.2.91#terminal_reason#サンドボックス#エラーハンドリング#PermissionMode

概要

このバージョンではエージェントの動作終了理由を開発者が把握できるようにする機能が追加され、サンドボックス環境の依存関係管理がより厳密になりました。結果メッセージに`terminal_reason`フィールドが追加され、クエリループがなぜ終了したのか(completed、aborted_tools、max_turns、blocking_limitなど)を明確に区別できるようになります。また、PermissionMode型に'auto'オプションが追加され、サンドボックスのデフォルト動作がより堅牢になり、依存関係が利用できない場合は明示的にエラーを発生させるようになります。Claude Code v2.1.91との互換性も実現しています。

何が変わったか

  • 結果メッセージにオプショナルな`terminal_reason`フィールドを追加し、クエリループ終了の理由を公開(completed、aborted_tools、max_turns、blocking_limitなど複数の終了理由に対応)
  • PermissionMode公開型に'auto'オプションを追加
  • sandboxオプションのデフォルト動作を変更:enabled: trueが渡された場合、`failIfUnavailable`がデフォルトでtrueになり、サンドボックス依存関係が不足している際はquery()がエラー結果を発行して終了するようになった(従来の静かな非サンドボックス実行への自動フォールバックではなく)
  • `failIfUnavailable: false`を明示的に設定することで、サンドボックス依存関係が不足している場合も正常に非サンドボックス実行で動作するグレースフルデグラデーション機能を保持できるようにした
  • Claude Code v2.1.91との完全な互換性を実現

影響

開発者は実装時にサンドボックスのデフォルト動作が変わるため、既存コードの見直しが必要になる可能性があります。ただし、デフォルトで失敗を明示化することで、本番環境での予期しないフォールバック動作を事前に検出できるようになります。エラーハンドリングの実装がより意識的になり、クエリ実行の終了理由に応じた分岐処理が実装しやすくなります。Claude Code v2.1.91との互換性により、最新機能を活用した統合開発がスムーズになります。

対象ユーザー

Claude Codeユーザー・AIエンジニア・開発者・TypeScriptを使用するエージェント開発者

まとめ

エージェント実行の可視性と信頼性を高め、サンドボックス環境の依存関係管理をより厳密で透明にしたバージョンアップ

ソース

claude-agent-sdk-typescript v0.2.91

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